今度こそ筒鳥を聞きとめし貌

 烏、ウグイスの鳴き声はよく分かる。でも筒鳥のポンポンという低い鳴き声は聞き取りにくい。季節や生息域に当てをつけて探訪しても難しい。けれど、今度こそ間違いなく《あれは筒鳥!》だと確認した顔である。

 今度はコン・トと読んで、混、吐。
 筒鳥はトウ・チョウと読んで、套、帖。
 聞きはモンと読んで、悶。
 とめし(止)はシと読んで、詞。
 貌はボウと読んで、謀。
☆混ぜて吐く套(覆い隠した)帖(ノート)、悶(思い悩んだ)詞(言葉)の謀(はかりごと)がある。

 今度はキン・トと読んで、襟、妬。
 筒鳥はトウ・チョウと読んで、套、超。
 聞きは(ブンと読んで、文。
 とめし(止)はシと読んで、詩。
 貌はボウと読んで、貌。
☆襟(心の中)の妬み、超(とびぬけて優れている)文や詩、貌(容貌)までも。