かげろうに平手打ちしてまはりけり

 蜻蛉(とんぼ)を捕まえようと平手打ちしたけど、空回りしただけだった。

 かげろうは、蜻蛉、蜉蝣、陽炎とある。

1、蜻蛉の場合。
 ショウ・レイと読んで、奨励。
 平手打ちはヒョウ・シュ・ダと読んで、評、殊、駄。
 まはりけり(回)はカイと読んで、改。
☆奨励(賞)だけど、評価では、殊(特別な)駄(価値がない/駄作)とのこと。改(前のものから新たにやり直すこと)ね。

2、蜉蝣の場合。
 蜉蝣はフユウと読んで、富裕。
 平手打ちはヘイ・シュ・ダと読んで、蔽、殊、妥。
 まはりけり(回)はカイと読んで、魁。
☆富裕(お金持ち)だけど蔽(見えないように隠している)殊(特別)妥(穏やか)で魁(大きく堂々としている)。

3、陽炎の場合。
 平手打ちはヘイ・シュ・ダと読んで、弊、殊、堕。
☆妖艶だけど、弊(疲れていて)殊(特別)堕(崩れている)戒(注意すること)ね。