冬の川十一面のばらまかれ

 十一面観音を災害や何かから逃れさせるため畑に埋めたり池や川に沈めたという。その十一面観音は今、冬(過酷)の時代をどう見ていらっしゃるだろう。
《ばらまかれ》を漢字にすると、(ばら)は、散。(まかれ)は、撒。
 きっと、わたし達すべてを救済すべく燦燦と輝き照らしているに違いない。

 冬はフユと読んで、浮遊。
 川はカワと読んで、佳話。
 十はジユウと読んで、事由。
 
☆浮遊している佳話(美談)の事由(理由)が、その辺り一面で燦燦と輝いている。