『飯島晴子』(私的解釈)⑲ 襖しめて空蝉を吹きくらすかな 襖も閉め、誰もいない部屋で空蝉を吹き、遊んでいるような暮らしである。 空蝉はク・センと読んで、句、選。 吹きはスイと読んで、推。 襖も閉め、誰もいない部屋で、句(言葉)を選んでは推しはかる日常である。