僕が十九の歳の春の半頃と記憶しているが、すこし体躯の具合が悪いので暫時らく保養する気で東京の学校を退いて国へ帰える、その帰途のことであった。


☆目(ねらい)は套(被われているが)句(言葉)を再び駿(すばやく)判(可否を定める)。
 継(つなぐ)基(もと)は臆(胸の内)にある。
 章(文章)の他意は句(言葉)で求める。
 合わせて和(調合し)竄(文字・文章を変える)。
 補う要の記を問い教(教え導き)合わせる講(話)である。
 他意で告げているのは、鬼(死者の魂)の奇(不思議な)吐である。