「しかし、何時でしょう」
 と大津は投げ出してあった時計を見て、
「おやもう十一時過ぎだ」
「どうせ徹夜でさあ」


☆加(その上にかさねた)字の他意の真は等(平等)を推しはかることである。
 二つを継いで現わしている。
 重なるものが逸(かくれている)。
 字で化(教え導くこと)を綴る也。