パート四
  本部の気取つた建物が
  桜やポプラのこつちに立ち
  そのさびしい観測台のうへに
  ロビンソン風力計の小さな椀や
  ぐらぐらゆれる風信器を
  わたくしはもう見出さない


☆翻(ひっくり返す/つくりかえる)部(区分)の記の趣(考え)を兼ねている。
 仏が負い流(ひろめる)肝(重要な部分)は、即ち題(テーマ)の二つに力(力を尽くし)継(つないでいく)。
 照(あまねく光が当たる=平等)という一つを、普く真(まこと)の記を兼ね、遂(やりとげる)。