『小岩井農場』㊶ 遠く では鷹がそらを截つてゐるし からまつの芽はネクタイピンにほしいくらゐだし いま向ふの並樹をくらつと青く走つて行つたのは (騎手はわらひ)赤銅の人馬の徽章だ☆掩(覆い隠して)往(人が死ぬこと)の説(話)を我(わたくし)は考え、蔽(見えないように隠し)記している。 双(二つ)の講(話)を記す趣(考え)の釈(意味を明らかにする)。 導く腎(要)は、真(まこと)に輝く照(あまねく光が当たる=平等)である。