いまわたくしは歩測のときのやう
  しんかい地ふうのたてものは
  みんなうしろに片附けた
  そしてこここそ畑になつてゐる
  黒馬が二ひき汗でぬれ
  犁をひいて往つたりきやりする
  ひはいろのやはらかな山のこつちがはだ
  山ではふしぎに風がふいてゐる
  嫩葉がさまざまにひるがへる


☆補(つくろう)則(きまり)の字は変(移りかわる)
 二つを将(あるいは/もしかすると)告げている
 場(空間/領域)は普く換(入れ替わり)裏(反対側)がある。
 央(真ん中)を賛(たたえる)。太陽は普く和解の要である。