(えゝ さうですとも
    ところがどうもをかしい
    それはわたしの金鎖ですがね)
   (えゝどうせその泥炭の保安掛りの作用です)
   (ははあ 泥炭のっちよつとした奇術ですな)
   (さうですとも
    犬があんまりくしやみをしますが大丈夫ですか)
   (なあにいつものことです)
   (大きなもんですな)
   (これは北極犬です)
   (馬の代りには使へないんですか)
   (使へますとも どうです
    お召しなさいませんか)
   (どうもありがたう
    そんなら拝借しますかな)
   (さあどうぞ)


☆魂(精神)を査(明らかにすること)に泥(こだわる)譚(話)である。
 補(おぎなう)案(予想/考え)は化(形、性質を変えて別のものになる)で、査(明らかにする)、それが要(かなめ)である。
 泥(こだわる)譚(話)は、鬼(死者)を述べている。
 兼ねた大(テーマ)は、常に普く他意であり、僕(わたくし)の曲げた見(考え)の魔(人を惑わす)他意である。
 詞(言葉)の死には、照(あまねく光が当たる=平等)を配し、釈(説明している)。