(さうですか
    今日なんかおつとめも大へんでせう)
   (ありがたう
    いま途中で行き倒れがありましてな)
   (どんなひとですか)
   (りつぱな紳士です)
   (はなのあかいひとでせう)
   (さうです)
   (犬はつかまつてゐましたか)
   (臨終にさういってゐましたがn
    犬hもう十五哩ももかうでせう
    じつにいゝ犬でした)
   (ではあのひとはもう死にましたか)
   (いゝえ露がおりればなほします
    まあちよつと黄いろな時間だけの仮死ですな
    ううひどい風だ まゐつちまふ)


☆経(常に)化(教え導くこと)は、題(テーマ)の図りごとであり、衷(心の中)の考えである。
 祷(神仏に祈る)の詞(言葉)を兼ねている。
 倫(人の行うべき道)を修(正すことの)研(道理を究める)
 等(平等)の語(言葉)の理(道理)を研(究める)
 死の路(すじみち)の考えである。
 弐(二つ)を換(入れ替え)、化(形、性質を変えて別のものになる)詞(言葉)を浮かべること。