『真空溶媒』⑫ 画かきど ものすさまじい幽霊が すばやくそこらをはせぬけるし 雲はみんなリチウムの紅い焔をあげる それからけはしいひかりのゆきき くさはみな褐藻類にかはられた こここそわびしい雲の焼け野原 風のヂグザクや黄いろの渦☆覚(感知する)幽(死後の世界)の霊(死者の魂)を運(めぐらせている) 双(二つ)であることを掩(隠し)括(たばねる) 双(二つ)が塁(重なる)ように運(めぐらせている)章(文章)也 現れる怖い往(人が死ぬ)果(終末)がある