真空溶媒
    (Eine Phantsie im Morgen)ある幻想の朝

 融銅はまだ眩めかず
 白いハロウも燃えたたず
 地平線ばかり明るくなつたり陰つたり
 はんぶん溶けたり澱んだり
 しきりにさつきからゆれている


☆神の句(言葉)は陽(光)を倍(多くする)
 幽(死後の世界)を導(案内する)幻(まぼろし)を吐く。
 捻(思い)は字で蔽(おおわれた)千(たくさん)の冥(死後の世界)の隠れた様(ありさま)を伝える。