『城』2764。あの子の 疑いは、あの子自身とわたしにだけかかわる問題です。しかし、あなたにたいしては、ほんとうの使者ーええ、あの子の考えのなかにあるほんとうのししゃのように見てもらえたら、これにまさる名誉はないと考えているのです。☆これらの疑いは彼とわたしにだけあり、それに対し本当の小舟が現れるーほんとうの小舟が現れるように見えたら、その中にこそ信用(真実)を探し出すことができるのです。