さうしてみると、いままで峠や林のなかで、荷物をおろしてなにかひどく考え込んでゐたやうな支那人は、みんなこんなことを誰かに云はれたのだなと考へました。


☆「峠(一番大変な時)の倫(人が行うべき道)は何か」という仏の講(話)である。
 己(わたくし)の詞(言葉)を納める図りごとを、推しはかる運(めぐりあわせ)の講(話)である。