梅雨明け…(では)と、早速洗濯物と共に布団を干した。

 暑く蒸すの二重苦の夏、それでも子供の頃は夏休みほど嬉しいものは無かった。解放感と孤独になれる幸福、このまま時が止まればいいと願ったほどである。
 一日中何もしない。活発に動き回る子供でもなく、ただひたすら孤独感に浸る、それだけ。

 前向きという姿勢は薬にしたくもない子供は、年を取っても同じ。ボォーッと世間を見ているだけ。
 これでいいはずがない!
 三つ子の魂百まで…変わらないよ、今さら。

 でもつい最近、長くお世話になったロゴスドンの編集者さんの顔をfacebookで拝見。その人を知ることなしの20年、ひょっこり現れた画像にうっとり。これほどに平板な人生にもスパイスはあるんだと実感。(ちょっと楽しいかも)

 頑張って夏を乗り切るゾ。