「さあ、もうそろそろやすんでいゝよ。あたしはこれからまた海の方へ行くからね。だれもついて来ないでいいよ。ゆつくりやすんでこの次の支度をして置いておくれ。ああまあいいあんばいだつた。水仙月の四日がうまく済んで。」


☆皆(みんな)法(神仏の教え)の講(話)である。
 頼る字の詞(言葉)による図りごとの質(内容)である。
 推しはかる選ばれた月の姿は仮の祭りである。