学校から帰り、外遊 びをしている小学低学年の女の子たちの声が室内にいてもよく聞こえる。
(あの子たちに紙芝居を試してみたいな)常々思いながら、どうしても勇気が出ない。でも昨夕、思い切って、手招き。
「おばさんの紙芝居みてくれる?」(かすれ声…)
(ええ、何だろう)という風に近づいてきてくれた。今なら二人しかいない、二人の前なら(きっとできるぞ)ドキドキ。
「からかさおばけとのっぺらぼう」という演目(?)を披露。
真剣に真っ直ぐわたしを見てくれている少女の眼。(上がっちゃうよ)
なんとか話し終えたら「こういうの初めて」と喜んでくれた。
「ありがとうございます」って女の子たち。
「こちらこそ、聞いてくれてありがとう」
紙芝居デビューを果たしたことでした。