京急汐入駅そばの喫茶店での個展を拝観、覗いてみた。

「ご本人がいらっしゃいますよ」と店主。やおら立ち上がった先生。(う~ん、数年前三浦横須賀教育会館で「本を作る」という講座を受講した時の先生らしいけど、容姿の記憶が全くない)

「私は段ボールフェチで、段ボールを見ると何か作りたくなるんですよ、」(との言葉どおり、世界一簡単な本づくりだった)
 すごく楽しい先生だという印象があって、いつか機会があれば…と思っていたところの再会。

「今は、茶紙の薄い段ボールを使ってあれこれ捻りまわしています。これが楽しいんですよ、毎日一作品づつ作っています。着色したり曲げたり貼ったり切ったり…もう自在に楽しんでいます。『ちょっといい線が出たな』とかね。絵の方はアクリルで、ここにあるのはスケッチブックの表紙に描いたものをプリントしたものですが、まあ、三千枚は描いたでしょうね。」

 先生のお話は立て板に水、留まることを知らない。
「退職したての生徒さん、何を言うかと思ったら『一本目の線はどこから引いたらいいでしょう』って言うんだ・・・延々。

 先生のお話よく分かります。わたしもそうありたいと常々感じていますけど、それがなかなか難しいんです。
 楽しいお話、ありがとうございました。先生の域に近づきたいです。昨日もダメでしたけど今日から・・・難しいですね、でも目指していきたいと思います。