雪には風で介殻のやうなかたがつき、その頂には、一本の大きな栗の木が、美しい黄金いろのやどりぎのまりをつけて立ってゐました。


☆説(はなし)は、普く解(バラバラに離れる)を較(くらべる)。
 講(はなし)は、逸(隠れて)翻(形を変えて移している)。
 題(テーマ)の律は、黙って備(あらかじめ用意している)。
 講(はなし)は、襟(こころのなか)に留まっている。