その空からは青びかりが波になつてわくわくと降り、雪狼どもは、ずうつと遠くで焔のやうに赤い舌をべろべろ吐いてゐます。


☆悪の世は頗(公平でない)考えにある。
 説(はなし)の労(ほねおり)は、掩(隠した)縁(つながり)にある。
 釈(意味を解き明かす)は、舌(言葉)で図っている。