片付けの極意に、「例えば靴箱の下敷きとして新聞紙など使用しないことですね」というアドバイスを聞き、早速違うもの、すこしオシャレな紙ないしはビニールシートに変えてみた。

 けれど、昨日のシンク下の収納場所の清掃では強いた新聞紙の日付で、前回の清掃日が判明することが分かった。
 1916年5月・・・一年半ものブランク!!

 月日はめくるめく過ぎて行くことを実感。Ah・・・。

 通常使わないものは処分。すり鉢などは(絶対使わないよね)でも、捨てかねて、やっぱり収納。

 迷いながらため息をつきながら、死後のことを念頭に片付けている。
(あとどれだけ生きるの?)神様に聞いてみたい。


 今朝チャイムが鳴ったので出てみると、近所の96才になるKさん、
「息子が何でも片付けて棄ててしまうから、孫のもんなんか勿体ないのでお宅で預かったもらいたい」という。
 見ると大きなビニール袋にいっぱい…(何が入っているのかしら)

 それにしてもこれを両手で抱えて持ってきたKさん、すごいわ!!96才って、そんなに元気なの?
(あとどれだけ生きるの?)なんて言っていた自分が恥ずかしい。