そのまん中をもう烏瓜のあかりもない川が、わづかに音をたてて灰いろにしづかに流れてゐたのでした。


☆注(書き記す)迂(遠回り)の化(教え導くこと)が潜(ひそみ)隠れている。
 解は縷(連なる糸のよう)である。