近所の高齢者の方々の元気には驚かされているけれど、先日バス停でお会いした方も90才を超えて亡夫のお墓参りは月命日ごとに欠かさないと話しておられた。
「秋谷の近くのお寺さんなんですが、お花を買うためにここで一度降りるんです」という。
 秋谷へ行くにはバスを乗り継がなくてはならない。

「今日は101才でなくなった叔母の葬儀にいくんです」と言ったら、
「わたしの二軒隣には102才のお年寄りがいます」と、その婦人。
「すごいですねぇ、珍しいですねぇ」と、驚いていたら、
「いえ、夫の姉も102歳で存命でございます」という。

 絶句!!

 つくづく長寿時代なのだと思い知らされた。

 わたしなんかも…いったい・・・いつまで生きるんだろう。