予約システムの抽選で決定した日を連絡する役を仰せつかっている。16日の発表をもってメンバーに連絡するのだけれど、たまに本人ではなくご主人が出られることがある。昨日も男性の声だったので、
「奥さんのN子さんは・・・」というと、
「今いません」
(朝早くからどこへ行ったんだろう)と「どちらへお出かけですか」と畳みかけると、
「入院しているんです」という。
(驚いて)「どうなさったんですか」と聞くと、
「転んで足を骨折したんです、動けないっていうもんで救急車を頼んで・・・」

 びっくりした旨を順次メンバーに伝えると、7人のうち3人までが経験者。
「あら、内臓でなくて良かったわね。わたしも骨折で二か月半入院したけど、治るわよ」と。

 ああ、転倒・骨折って身近な事件だと知った昨日の電話。
「転ばないように気を付けましょう」って、高齢者の挨拶ことば。

 骨折すると、入院を余儀なくされるなんて!
 ああ、びっくり!