〈日下野由季先生の授業〉
俳句は一般に、人事句(抒情句)と写生句(情景句)とに分かれます。
一句一章や二句一章の形を取りますが、三段切れはありません。5・7・5で言葉を並べるのでそういう傾向が生じやすいかもしれませんが、その場合は必ず、読み直し、俳句として詠めるようにしてください。
切字には「や」「かな」「けり」の終止形があり、それによって意味が異なった印象に変化します。
俳句には、有季定型と無季自由律がありますが、初心者の場合は有季定型で試みる方が無難でしょう。
先生のお話は丁寧で分かりやすく、何も知らないわたしには衝撃的。(そうだったのか)今さらね、恥ずかしいyo。
日下野(ヒガノ)由季先生、ありがとうございました。