「いつまで生きるの?」

 誰もが抱く最大の疑問である。疑問の中を疑問を忘れて生きていると言ってもいいかもしれない。

 これから・・・「まだどのくらい生きるの?」神さまがいるのなら教えて欲しい。

 明日も生きているかもしれない、生きているらしい、きっと。(だから、頑張らなくちゃネ)

 小さな子供も大きな大人も、先の短いとされる高齢者も、みんな頑張っている。頑張らねばならない。(仕方ないね)

 日々の重なり・・・劣化し、ひび割れ、埃もたまっていく。
 ああ、マイナスのスパイラルに落ち込んでいくのを精一杯食い止める。自分を食い止める、力づくで自分を騙し無理にも明るく楽しいのだと言いきかせてみる。

 これがわたしの日常だと思えば、少し淋しい。淋しくないように何とか策を講じなくては!