「あそこへ行ってる。ずいぶん奇体だねえ。きっとまた鳥をつかまへるとこだねえ。汽車が走っていかないうちに、早く鳥がおりるといゝな。」と云ったとたん、がらんとした桔梗いろの空から、さっき見たやうな鷺が、まるで雪の降るやうに、ぎゃあぎゃあ叫びながら、いっぱいに舞ひおりて来ました。
☆案(考え)を記す定(きまり)は懲(過ちを繰り返さないようにこらしめる)企(計画)の赦(罪や過ちを許す)想(考え)であり、講(はなし)は双(二つ)ある。
重ねた運(めぐりあわせ)を吐く譚(物語)である。
訣(人と別れる)と、胸(心の中)に空(むなしさ)が現れる。
路(物事の筋道)を接(繋ぐ)考えは、凶(悪)を部(区分けする)記である。