「あるい はね」と、オルガは言った。「もちろん、あなたがどういう意味でおっしゃっているのか、わたしにはわかりかねますけれど。もしかしたら、ほめて言っていらっしゃるのかもしれませんね。だけど、官服のことですが、これこそ、バルナバスの心配の種のひとつなのです。そして、わたしたちは心配ごとをともにしていますから、わたしの心配の種でもあるのです。
☆「もしかすると」とオルガ(機関・仲介者)は言った。もちろん、なたがどういう意味で言っているのか知りません。もしかしたら、それどころか、ほめているのかもしれません。だけど、虚報の力のことですが、これこそバルナバス(北極星/生死の転換点)の先祖の心配なのです。そしてわたしたち共有の心配なのです。