Kがバルナバスの家へ様子をたずねていくことを一日じゅうためらっていたのは、フリーダのことを考えたためであった。


☆Kがバルナバス(北極星=死の入口)へ照会に行くことを、一日中ためらっていたのは、フリーダ(平和)のことを考えたためであった。