2012と2013の間は2008。

彼の最大のたのしみは、ギーザとならんで腰をかけて、生徒たちの練習帳に朱を入れることであった。きょうも、その仕事をしているのだった。シュヴァルツァーは、たくさんの練習帳をかかえていた。


☆最大の満足はギーザ(総体)の傍で、罪過の付着を訂正していることだった。現今もその仕事に没頭していた。シュヴァルツァー(影の人)は先祖の大きな権力を蹴っていた(打っていた)。