四七
     白光をおくりまし
     にがきなみだをほしたまへり
     さらに琥珀のかけらを賜ひ
     忿りの青さへゆるしませり


☆吐く(言う)講(はなし)は、魄(たましい)の懲(過ちを繰り返さないようにこらしめる)を、焚(火をつけて燃やす)章(文章)である。