※
  よくも雲を濾し
  あかるくなりし空かな。
  うつろの呆けし黄はちらけ  
  子供ら歓呼せり。

       ※


☆運(めぐりあわせ)を慮(考える)。
 空である法(仏の道)の講(はなし)である。
 詞(ことば)で教えを貫く己(わたくし)である。