たましひに沼気つもり
  くろのからす正視にたへず
  やすからん天の黒すぎ
  ほことなりてわれを責む。


☆照(普く光るがあたる=平等)である鬼(死者)の償(つぐない)を試みる。
 展(かえりみて)酷(きびしく)責(とがめる)。