「わかったよ、たうとう。僕ゆふべ行くみちへすっかり方角のしるしをつけて置いた。地図で見てもわかるんだ。今夜ならもう間違なくポラーノの広場へ行ける。ミーロはひるのうちから行ってゐてぼくらを迎へに出る約束なんだ。ぼく行って見て本たうだったらあしたはもうみんなつれて行くんだ。」


☆朴(ありのまま)の光の法(真理)を書く。
 千(たくさん)の知(心に感じること)を兼ね混ぜている也。
 換(入れ替わる)異なる講(話)は常に光と合(一つにあわせる)ことを推しはかることが、役(つとめ)の則(決まり、道理)である。
 光が現われる講(はなし)である。