『ポラーノの広場』57。「たうとう来たよ、今晩は」と云ひました。「あゝ、先頃はあちがとう。地図はちゃんと仕度しておいたよ。この前の音は今でもするの」☆雷(神なり)の魂は万(すべて)の運/めぐりあわせである。 千(たくさん)の計(もくろみ)は字で図る。 詞(言葉)に託す全ての隠された魂。