次の晩もゴーシュがまた黒いセロの包みをかついで帰ってきました。そして水をごくごくのむとをっくりゆうべのとおりぐんぐんセロを弾きはじめました。

 次の番はジ・バンと呼んで、字、番。
 黒いはコクと読んで、告。
 包みはホウと読んで、方。
 帰ってはキと読んで、記。
 水はスイと読んで、推。
 弾くはダンと読んで、談。

☆字(文字)の番(くみあわせ)で告げる方(方法)の記であり、推しはかる談(はなし)である。