目覚しい勢いで発達しているわたしの忘却力に呆然! この先、恐らく減退することはないと思われる忘却力。

 あんなに大好きな作家の名前が思い出せない。このブログにも何回も書いている。あれは確か・・・。

(あいうえお・・・じゃない。かきくけこ・・・でもない。・・・・はひふへほ・・・でもない。)

 もちろん「ん」でもないし・・・全然思い出せない。ああ、わたしはどうなるの?
 そのうち、彼の名前には○○が付いていたことを記憶の隅に、ぼんやりとしたモヤモヤが。


 ルネ・・・ああ、そうだった。ルネ・マグリット!(ああ、良かった思い出せて)

 
 こんな具合である。信じがたいほどの忘却力の躍進。


(人間、忘れるから生きていかれる)って、誰かが言っていた。(それにしてもひどすぎる)


 本当にこれでいいのだろうか。
《記憶力に優れていたら、もっと違う人生を歩んでいたに違いないことを忘れているわたし》
「これでいいのだ」と言い聞かせている。