『洞熊学校を卒業した三人』50。「「さあ、すまうふをとりませう。ハッハハ。」となめくじぢがもう立ちあがりました。かたつむりも仕方なく、「私はどうも弱いのですから強く投げないで下さい。」と云ひながら立ちあがりました。☆律(物事の基準となる決まり)の詞(言葉)の法(方法)である二役は、経(常に変わらない)。