「「さあ、すまうふをとりませう。ハッハハ。」となめくじぢがもう立ちあがりました。かたつむりも仕方なく、
「私はどうも弱いのですから強く投げないで下さい。」と云ひながら立ちあがりました。

☆律(物事の基準となる決まり)の詞(言葉)の法(方法)である二役は、経(常に変わらない)。