『風の又三郎』368。ところがその男は、別に又三郎をつかまへる風でもなくみんなの前を通りこしてそれから淵のすぐ上流の浅瀬をわたらうとしました。☆南を瞥/ちらりと見ると、幽(死界)の太陽がある。 普く全て二つを掩/覆い隠している。 常に縷/細く長く連なっている千(たくさん)の雷(神なり)