『風の又三郎』215。冷たい風が、草を渡りはじめ、もう雲や霧が、切れ切れになって眼の前をぐんぐん通り過ぎていきました。☆例(たとえ)は、普く総て謀(はかりごと)である。 云(ものをいうこと)は設/こしらえた説(はなし)を含んでいる。 全てツー(二つ)を加えた考えである。