嘉助はやっと起き上がって、せかせか息しながら馬の行った方に歩き出しました。

 嘉助は、火星の暗示。
 起き上がってはキ・ショウと読んで、其、象。
 息はソクと読んで、仄。
 馬はウマと読んで、午(十二支の第七からdie、死地)あるいはバと読んで、場(空間)。
 行った方はコウ・ホウと読んで、光、放。
 歩きは、ホと読んで、保。
 出しましたはスイと読んで、推。

☆火星の其の象(すがた)は仄かであるが、死地に光を放ち保/つづけていると、推しはかられる。