『風の又三郎』204。ところが馬はもう今度こそほんたうに遁げるつもりらしかったのです、まるで丈ぐらゐある草をわけて高みになったり低くなったりどこまでも走りました。☆場(空間)の混ざった図/はかりごとは、沌/物の区別がつかないのが、常である。 双(二つ)の考えは、綴りで層/重なっている。