ほんとうにそこはもう上の野原の入口で、きれいに刈られた草の中に一本の大きな栗の木が立ってその幹は根もとの所がまっ黒に焦げて巨きな洞のやうになり、その枝には古い縄や、切れたわらぢなどがつるしてありました。

☆浄/きよらかにする也。
 幻は新しい考えであり、仮の想いである。自由が溢れ、奔/思うままの虚(事実出ない)である。
 慄(おそれおののく)の鬼(亡霊)は留まる。
 艱/悩み、苦しむ魂の諸(もろもろ)の告(訴え)を消し、許す如何。
 死の孤(孤独)を常に済/救う。