『風の又三郎』155。 四人は林の裾の藪の間を行ったり岩かけの小さく崩れる所を何べんも通ったりしてもう上の原の入口に近くなりました。☆死の神の燐(鬼火)の挙(行動)が総て現われる。 光が丸く照る宝の諸。 仮に二つを現す新しい考えを混ぜている。*つまりは二重の風景である。