ひゅうひゅう振りながら上の野原への路をだんだんのぼって行きました。みんなは早くも登りながら息をはあはあしました。

 振りながらはシンと読んで、新。
 上はショウと読んで、象。
 野原はヨ・ゲンと読んで、夜、弦。
 路はロと読んで、露。
 行きましたはコウと読んで、光。
 早くもはソウと読んで、相。
 登りながらはトと読んで、兎。
 息はソクと読んで、仄。

☆新しい象(すがた)は夜に弦(弓を張った糸)のように露われる光である。
 相(すがた)は兎(兎)を、仄めかす。