と云ひながら一生けん命とり返さうとしましたがどうしてももう佐太郎は机にくっついた大きな蟹の化石みたいになっているのでたうとうかよは立ったまゝ口を大きくまげて泣きだしさうになりました。

☆運/めぐる溢れる象は冥(あの世)で、変/移り変わる。
 月(衛星)の輝きは対(向かい合わせ)の介(仲立ち)で、仮に借り、留まる光であり、対の球である。