夢の話である。

 コンビニで花を買った。そのあと、何かの集合場所に行くためにバス停に立っている。バスに乗ろうとしてコンビニにお財布を忘れて来たことに気づき引き返えそうとすると群集とも思える人たちがこちらに押し寄せて来た。(不審そうにわたしを見る知人もいる)

 何とかお財布を手にし、再びバス停に戻ったときにはすでにバスは発ったばかり・・・次に来たバスに飛び乗ると全くの方向違いなのに途中で気づいて運転手さんに「此処はどこか」と尋ねるけれど答えてくれない。

 曲がりくねった細い路地には高低差もあり、バスは行き止まってしまう。

《遅刻・・・もう一時間半も過ぎている》途方にくれるわたし。

 連絡のとりようもなく見知らぬ土地で呆然と立ちすくんでいる。

《どうしたらいいの》パニックに陥ったところで目が覚めた。



 滅多に夢を見ない熟睡型・・・なのに、なんで?
 疲れているのかもしれない。

《余裕がない》

 その辺りをゆっくり歩いている年配者、心の中までは悠長ではない。ただ足が萎え、ゆっくり歩かざるをえないだけ。
 緊迫した憂鬱・・・《近く死ぬかもしれないという一大事をかかえていることは確か・・・》

 ああ、夢見のために少し疲れている今朝のわたし。