みんなはやはりきろきろそっちを見てゐます。又三郎は少し困ったやうに両手をうしろへ組むと向ふ側の土手の方へ職員室の前を通って歩きだしました。

☆現われた幽(死者の世界)の太陽の照らすのは金(金色)
 霊(死者の魂)は主(神)の祖(人類の初め)である。
 即ち、渡(対岸に逝く)主(死者)が包む蝕の陰が悉(すべて)である。
 全て普く無である。