晩夏の悲しみ・・・それはいたるところで蝉の亡骸に遭遇すること。
 ベランダで、道路で、草原で・・・。蝉の亡骸は、小鳥も啄ばまないし・・・蟻はどうかしらという感じ。

 今朝見た蝉は土に差した割り箸の先にちょんと止まっている。すでに死んでいるのかもしれない。ひょいと突くと死力を尽くしてという風に羽をばたつかせて飛び去ることもあるけれど、何故か悲しくて、そっとしておいた。